最近「肩こり・腰痛」がほとんど無くなりました。在宅ワークなので、机・椅子・キーボードなどは拘って快適なもの揃えましたが、「仕事でスーツを着なくなった」のもかなり大きいんじゃないかと思います。

スーツで仕事してた時はそれが当たり前だったし「スーツを着ると仕事モードのスイッチが入る」とも思ってたけど、先日久しぶりに結婚式でスーツ着たら「こんなん毎日着てられっかー(#゚Д゚)」と思ってしまいました。服で仕事モードを切り替えたいなら、動きやすい自分なりの「仕事着」を決めちゃえばいいんだよね。

とはいえ、プログラマーでも客先に打ち合わせに行くことも多いわけで、「スーツを着ないなんて失礼だ!」と考える取引先が多いなら今はスーツ着るしかないんだろうなぁとも思います。スーツ出社のIT企業を責める記事をよく目にしますが、IT企業だけに変われと言っても無理で、顧客やそのまた顧客を含めた全体的な「文化」が変わらないと難しいのですよね。

服装に限らず、環境が心地よくないと思った時に「今の場所を心地よい環境に変えるべく頑張る」のか「一度飛び出して、他に心地よい場所を求める」のか二通りあると思います。僕は後者を選びました。一般的に後者を選ぶ人がかなり多いんじゃないかな。

心地よくないと思った人が次々と飛び出して、各人なりの心地よい場所を見つけて、だんだんその輪が大きくなって世の中の主流になっていく、と言う流れが歴史上くり返されて来たんじゃないかなーとも思いますね。例によって最初の話題からだいぶ飛躍してしもた。