先日ようやく自宅MacにMavericksをインストールしましたが、AirMac ユーティリティ 5.6.1が動かなかったりとか、まだMountain Lionを使いたいこともあるので、VirtualBox上にインストールすることにしました。
結論から言うと、ParallelsからVirtualBoxへの移行と同様、
「一度VMWare Fusion体験版上に仮想マシンを作って、vmdkファイルをVirtualBoxで開く」
という方法が一番スマートかと思います。
Fusionへのインストールはこちらの記事が参考になります。
http://act2blog.blogspot.jp/2013/06/vmware-fusion-5-0023mountain-lion.html
VMWareToolsはインストールしなくていいと思いますが、キーボードの認識処理は.vmxファイルを編集して設定しておきましょう。デフォルトではキー配列が英語になってしまいます。
VMWare上に仮想Mountain Lionができたら、以下の3ステップでVirtualBox用のゲストOSとして起動できます。
1. VirtualBoxの「新規」を選択し、名前を付けてOSを選択、続けてメモリ容量を設定
2. 「すでにある仮想ハードドライブファイルを使用する」を選択し、Fusionの.vmdkファイルを選択してゲストOS作成
3. ゲストOS作成後に「設定」画面の「システム」を選択し、「チップセット」を「PIIX3」に変更(これやらないと画面が真っ暗なまま何も立ち上がってくれません。)
実はFusion使わずに、最初からVirtualBoxにインストールこともできます。このあたりの記事に詳しいです。
http://d.hatena.ne.jp/zuisener/20130626/1372254879
http://ritalin.github.io/2012/12-17/hentai-advent-2012/
これらの記事には書いてないのですが、上記に書いた「システム」「チップセット」で「PIIX3」を選ばないと最初のインストーラが起動しませんでした。記事書かれた当時は不要な手順だったのかな?
この手順でVirtualBoxに直インストールできるのですが、なぜFusion経由をお勧めするかというと、VirtualBoxから直で入れたMountain Lionはキー配列を日本語キーボードに変更することが出来なかったからです。何かしらきっとやり方はあると思うのですが、僕が調べた範囲では見つからなかったので諦めました。どなたか成功したら教えて下さいませm(_ _)m
僕が今回試した順番はこんな感じ
1. VBで直接インストールを試すが、「PIIX3」を選ばなかったせいで失敗
2. Fusion体験版でインストール成功
3. VBにFusionから取り込もうとするが、「PIIX3」を選ばなかったせいで失敗
4. ようやく「PIIX3」だという原因が分かり、Fusionから取り込みが成功
5. キー配列が英語なので、Fusionの.vmxファイルを直して日本語化
6. 「PIIX3」でVB直インストールを試して成功
7. VBでキー配列を直す術が分からず
ちなみに、ホストのMavericksとFusion作Mountain Lionで同じApple IDでログインできたのですが、その後VirutalBoxに直で作成したMountain Lionに同じApple IDで入ろうとしたら「このコンピュータにはこれ以上ログインできませんよ」みたいに叱られてしまいました。同じホストにいくつも仮想Mac作ったらダメなのかも知れません。しっかり調べてないのでよくわからんですが。
ではでは。
結論から言うと、ParallelsからVirtualBoxへの移行と同様、
「一度VMWare Fusion体験版上に仮想マシンを作って、vmdkファイルをVirtualBoxで開く」
という方法が一番スマートかと思います。
Fusionへのインストールはこちらの記事が参考になります。
http://act2blog.blogspot.jp/2013/06/vmware-fusion-5-0023mountain-lion.html
VMWareToolsはインストールしなくていいと思いますが、キーボードの認識処理は.vmxファイルを編集して設定しておきましょう。デフォルトではキー配列が英語になってしまいます。
VMWare上に仮想Mountain Lionができたら、以下の3ステップでVirtualBox用のゲストOSとして起動できます。
1. VirtualBoxの「新規」を選択し、名前を付けてOSを選択、続けてメモリ容量を設定
2. 「すでにある仮想ハードドライブファイルを使用する」を選択し、Fusionの.vmdkファイルを選択してゲストOS作成
3. ゲストOS作成後に「設定」画面の「システム」を選択し、「チップセット」を「PIIX3」に変更(これやらないと画面が真っ暗なまま何も立ち上がってくれません。)
実はFusion使わずに、最初からVirtualBoxにインストールこともできます。このあたりの記事に詳しいです。
http://d.hatena.ne.jp/zuisener/20130626/1372254879
http://ritalin.github.io/2012/12-17/hentai-advent-2012/
これらの記事には書いてないのですが、上記に書いた「システム」「チップセット」で「PIIX3」を選ばないと最初のインストーラが起動しませんでした。記事書かれた当時は不要な手順だったのかな?
この手順でVirtualBoxに直インストールできるのですが、なぜFusion経由をお勧めするかというと、VirtualBoxから直で入れたMountain Lionはキー配列を日本語キーボードに変更することが出来なかったからです。何かしらきっとやり方はあると思うのですが、僕が調べた範囲では見つからなかったので諦めました。どなたか成功したら教えて下さいませm(_ _)m
僕が今回試した順番はこんな感じ
1. VBで直接インストールを試すが、「PIIX3」を選ばなかったせいで失敗
2. Fusion体験版でインストール成功
3. VBにFusionから取り込もうとするが、「PIIX3」を選ばなかったせいで失敗
4. ようやく「PIIX3」だという原因が分かり、Fusionから取り込みが成功
5. キー配列が英語なので、Fusionの.vmxファイルを直して日本語化
6. 「PIIX3」でVB直インストールを試して成功
7. VBでキー配列を直す術が分からず
ちなみに、ホストのMavericksとFusion作Mountain Lionで同じApple IDでログインできたのですが、その後VirutalBoxに直で作成したMountain Lionに同じApple IDで入ろうとしたら「このコンピュータにはこれ以上ログインできませんよ」みたいに叱られてしまいました。同じホストにいくつも仮想Mac作ったらダメなのかも知れません。しっかり調べてないのでよくわからんですが。
ではでは。