ネットでの炎上がたびたび話題になりますが、社会生活を普通に送ってるいい大人が、何でネット上では相手の気持ちも考えずに散々暴言吐けるんだろうと不思議な思いをしてました。

一方で、最近は小中学生もスマホを使ってLINEでコミュニケーションするのが当たり前になって、LINEでのいじめは大人が気付きにくくて深刻化しやすいとかも言われてます。

子供ってある意味で超残酷な生き物で、いたずら、ケンカ、いじめなどなど酷いことを平気でやらかしますよね。でも傷ついたり叱られたり反省したりを繰り返して、少しずつ分別がつく大人になっていくもんだと思うんですよね。

んで思ったのが、現代の大人が子供だった頃はネットなんてなかったか、あっても現実世界とは全く別の閉じた世界だったわけです。だからリアルとネットがここまで密接に繋がってる世の中での経験が浅いために、ネットの向こう側にリアルな人間がいることを実感し切れない大人が多いのかなーと。

その点今の若い子たちは、思春期には既にネットとリアルの境目がない生活をしてるわけですよね。LINEいじめは辛いけど、子供時代に散々ネット上で揉まれた世代が大人になれば、みんながリアルと同じようにネット上でもお互いを思いやれるような、一歩成熟したネット社会が来るような気もします。

「じいちゃん、ネット上では匿名だから大丈夫とか古いよー。気ぃつけられ〜」みたいに将来自分の孫に叱られたりして。。。てゆーか、僕の孫世代にもなると「インターネット」とは全く別の概念で通信してるかもですね。テレパシーとか暗黒物質でチャンネリング的な。。。

どーしても最後は飛躍した未来予想になってしまいます(`・∀・´)